◆4月の新刊が入りましたのでお知らせします。 ☆直木賞・芥川賞受賞作、本屋大賞ノミネート作品が入りました。 ◎直木賞・芥川賞受賞作  〇地図と拳        小川哲著  〇しろがねの葉      千早茜著  〇荒地の家族       佐藤厚志著  〇この世の喜びよ     井戸川射子著 ◎2023年本屋大賞ノミネート作  〇川のほとりに立つ者は  寺地はるな著  〇君のクイズ       小川哲著  〇月の立つ林で      青山美智子著  〇汝、星のごとく     凪良ゆう著  〇方舟          夕木春央著  〇#真相をお話しします  結城真一郎著  〇爆弾          呉勝浩著  〇光のとこにいてね    一穂ミチ著  〇ラブカは静かに弓を持つ 安壇美緒著 ◎その他受入図書 〇「自分だけのボードゲームを作ろう」  Jesse Terrance Daniels著    本書は、ボードゲーム(テーブルトップゲーム)を作りたいと  考えている読者のために、ゲームの「ルール」、ルールを実際に  プレイするための仕組みである「メカニクス」、コマやカードなどの  小道具である「コンポーネント」など、ゲームを構成する要素について、  初歩から詳しく解説する書籍です。 〇「目の見えない白鳥さんとアートを見に行く」 川内有緒著   「目の見えない人とアートを見る?」タイトルへの素朴な疑問は、  驚きとともに解消されます。白鳥建二さんと現代アートや仏像を 鑑賞すると、現れるのはこれまで見えていなかった世界。 〇「NASAのロボット蜂」 ロバート・ウォー著   本書は、ロボットが機械人形であった時代から自動運転車や  家庭用ロボット、そして人間の知能を凌駕するAI(人工知能)の  誕生まで、ロボット工学の長い歴史の中で最も画期的な50の発明を  取り上げ、その背景や人間社会に与える影響に迫ります。 〇「有職植物図鑑」 八條忠基著   四季折々の日本古来の植物は平安時代の貴族が愛で、文学や  絵巻で描写されてきた。本書は200種におよぶ植物を写真で紹介し  文献資料における描写や事例を挙げて解説した決定版。 〇「オタクを武器に生きていく」 吉田尚記著   好きを活かして活躍できる人・できない人って具体的に  何が違うの?日本一のオタクアナウンサーである著者が、  アニメ業界・動画配信等で活躍する方々と徹底討論し、  その要件をまとめました。 〇「ウエイトトレーニング大全」 片井忠著    ウエイトトレーニングの指導に携わっている指導者の方、  プロアマ問わずウエイトトレーニングを行っているアスリート、  またトレーニング指導者を目指している学生の皆さんに競技力  向上や身体づくりのために最適。 〇「最新ファンタジー百科」 デイヴィッド・プリングル著   古代神話にさかのぼるルーツから現在、そして未来へ…。  進化しつづけるファンタジーの世界を、小説や作家名鑑、  映画やTV番組、キャラクターのA‐Z、ゲーム、雑誌、そして  物語の舞台まで、多方面からアプローチ。 〇「古典モノ語り」 山本淳子著   争いの舞台装置「牛車」、言えない言葉を託した「扇」、  中と外の人の距離感が表れる「御帳台」……。  小物から家具、植物など、古典文学には人物の感情や象徴的意味を  表現する印象的な“モノ”が数多く登場します。  本書ではそうした“モノ”にスポットを当て、古典文学の新しい  読み解きかたを提案。  紹介した他にも多くの新刊本が入っていますので、図書館にお越し下さい。